『ちょっと調べてみた!』第3回
 ~時計の選び方(デザイン編)~


こんにちは。
『ちょっと調べてみた!』第3回です。


今回は、『~時計の選び方(デザイン編)~』についてです。


前回は、『~時計の選び方(ムーブメント編)~』ご紹介しましたが、今回はデザイン編をご紹介したいと思います。

やっぱり、腕時計を選ぶ際にはデザインも重要ですよね。
しかし、いざ選ぼうと思っても、ぼんやりしたイメージしかできず、
好みのデザインが定まらない!という方もいるのではないでしょうか?
そんな方の参考になればと思い、今回もちょっと調べてみました!






腕時計のデザインは大きく分けると2種類!?



・ビジネスシーンやフォーマルなシーンを想定したドレスウォッチ
・頑丈な作りと実用性を持つスポーツウォッチ

大きく分けるとこの2種類に分かれます。


ドレスウォッチ
【PATEK PHILIPPE】カラトラバ

スポーツウォッチ
【ROLEX】コスモグラフ デイトナ


ドレスウォッチとは

ドレスウォッチは伝統的なデザインで、時代に左右されない美しさが魅力的ですね。
主にフォーマルなシーンで身に着けることが想定されているため、袖元に収まりやすい薄型モデルで、無駄な装飾を省いたシンプルなデザインが多いです。

これには「時間を気にせずにパーティを楽しむ」という意味が込められており、せわしない印象を与える多機能モデルは場に即しません。

金やプラチナなどの貴金属製も多く、クラシックで上品な「大人の腕時計」という感じですね。



スポーツウォッチとは

色々なシーンでそのシーンにあった機能がついており、とにかく頑丈な作りで衝撃にも強くなっております。

その為、ステンレスの素材が多く重厚感もあるのが特徴ですね。

近年では防水性能を備えている事が一般的なスポーツウォッチの前提条件となっているそうです。


ダイバーズウォッチなどは聞いたことがあるでしょうか?

ダイバーズウォッチやレーシングウォッチ、パイロットウォッチ、アウトドアウォッチ、ミリタリーウォッチなど
その名の通り、それぞれのシーンで身に着けることが想定されております。



【OMEGA】シーマスター
ダイバーズウォッチは、200m防水以上など、防水性・耐久性に優れています。潜水時間を計測できるように逆回転防止ベゼルになっております。

【TAG HEUER】カレラ
レーシングウォッチは、正確なタイム計測が出来るように、クロノグラフ機構や平均時速を算出できるタキメータースケールを備えるモデルが多いです。

【BREITLING】ナビタイマー
パイロットウォッチは、高い気密性や無反射コーティングに加えて、-15〜+55℃という温度の下でも一定の精度を保てるモデルです。ワールドタイマーを搭載するモデルも多いようです。

【CASIO】プロトレック マナスル
アウトドアウォッチは、キャンプや登山などに最適でとにかくタフなモデル。方位や気圧などを計測できたり、GPS機能が付いているモデルもあります。
最近では、ファッション性も高いため日常生活でも使用しやすい。






いかがでしょうか?
このデザインが良かった!や、フォーマルにはこういう雰囲気が良かったんだ!などと少しでもイメージ出来れば幸いだと思います。
また分からない用語や機能が出てきた!という方もいるかと思います。すみません!!
次回こそは、用語や機能を調べていきたいと思います。


ちょっとでも知って頂いて、ぜひ皆様に参考にして頂ければと思います。
ご興味がありましたら、次回も読んで頂ければ幸いです。


では、また!





過去の『ちょっと調べてみた!』

『ちょっと調べてみた!』第2回 ~時計の選び方(ムーブメント編)~
『ちょっと調べてみた!』第1回 ~喜平(キヘイ)チェーン~

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